院内案内｜病院看護部

地域包括ケア病棟（44床）

奈良東病院グループ内施設のみならず、地域の病院や施設からも高齢者の救急を受け入れています。医療の継続とADL QOLを維持し、患者樣が元の生活に戻れるように多職種連携を図っています。

入院当初から退院後の生活を見据えて患者さんの状態に合わせたリハビリテーションを実施しています。多職種カンファレンスを積極的に行い、退院に向けてチーム全体で支援しています。受け持ち看護師が入院から退院まで継続したケアを計画します。

高齢者急性期疾患の受け入れと、障害者対象の患者を受け入れています。固定チームナーシング制を導入し、統一した看護・介護を提供しています。また、研修や勉強会を行っており、病状に応じたケアの方法を学び、知識・技術ともにスキルアップできる環境にあります。

入院期間の長い患者樣が多く、ご家族とのコミュニケーションを大切にしています。患者樣ひとり一人のの「その人らしさ」を大切に療養生活の中に少しでも楽しい時間が持てるように多職種協働で頑張っています。

2018年に開設した、介護保険を利用する院内にある施設です。　
医療の必要な要介護高齢者の長期療養・生活施設と、医療処置を要する方や看取り対象の受け入れを行っています。心のこもったケアを心がけ、利用者樣のケアに携わっています。

入院患者およびふれあいの里内の透析患者樣を受けれています。長期間となる透析治療の不安や苦痛などに寄り添いながら関わっています。

奈良東病院グループの施設入所者樣を始め、地域の方の診療を行っています。
地域包括ケアにおける「面倒見のいい病院」の外来として地域医療連携科や病棟と連携を図りながら退院支援の体制を強化しています。